まず言っておきたいこと
人生も恐らく半分過ぎていて、家族もいない。
このまま死んで、私の考えてることやら形跡なんて何も残らないんだな、とたまに思う。なので書いておこう。
まだ人生これからという人が自ら死を選んだりする。
辛いだろうけど、なんとか逃げてでも生きれば、楽しいことにも行き当たる。
私が辛かったこともいくつかあって、死ぬほど辛いと思う人にとっては大したこともないかもしれない。個人の感じ方によることだから比較の対象でもない。
でも、とりあえず逃げながらでももう少し待っていれば辛いことが薄れる。
少なくとも私の場合、数年おきに人生を否定されるが、耐えてたり、逃げたり、もがいたりしているうちに風向きが変わっている。
決して自分が他人に認められて風向きが変わっているわけではない。それでも他人がどう言ってようがだろうが、とにかく風当たりが弱まると、とりあえず自分の精神状態は回復しやすくなる。
理想としては、ヨガの先生がいうように、他人の評価にも周囲で起こる物事にも左右されず、あくまで自分は自分だからと考えられればよい。でもそこまで無理にすることもない。とりあえず、周囲の評価やその環境から少しでも離れられれば楽になる。
逃げているとか、今までの努力が、とか色々あるかもしれないが、もし死ぬくらいなら逃げたと言われても離れたほうがよい。